おーい、焼けたよ!
ひとつ前のエントリー(とは言え投稿はひと月以上前で恐縮ですが)でこねこねしたうつわが焼き上がったのだ。

いい感じである。特に妻の作った(?)小鉢と箸置きがなかなか渋い。
小鉢のつもりが、形的にも大きさ的にもお茶碗ではあるが。
次はぜひとも、ろくろを使ってか、もしくはてびねりでもいいので、かたちづくりのほとんどをやってみたいものである。
ひとつ前のエントリー(とは言え投稿はひと月以上前で恐縮ですが)でこねこねしたうつわが焼き上がったのだ。

いい感じである。特に妻の作った(?)小鉢と箸置きがなかなか渋い。
小鉢のつもりが、形的にも大きさ的にもお茶碗ではあるが。
次はぜひとも、ろくろを使ってか、もしくはてびねりでもいいので、かたちづくりのほとんどをやってみたいものである。
むかしむかし、ある村での会合にて。
「で、次の話やけんど、裏山の廃棄物の件な。」
「またか、ほんまにかなわんのぉ。」
「まっこと。おとといの夕暮れ時、耕太んとこのウメが柴を拾っているときに割れ茶碗で脚切ったんや。あたり見たらいっぱい割れた陶器が捨ててあって、それはおらも昨日この目で確かに見た。ウメが言うには、前の日まではなかったそうな。ここにひとつそのかけらを持ってきた。これ見て、みな心当たりはなかろうか?」
「そげなことがあったんけ、ウメは大丈夫やったんかい?」
「大丈夫じゃなかったら、みなにとっくに知れ渡っとろうが。まぁ、怪我はたいしたことなかった。」
「ちょっとその茶碗見せてみ。えーっと、どれどれ。間違いない、これは隣村の五郎が作ったもんや。」
「なんでわかった?」
「作風といい、それに・・・」
「ほぉ、それに?」
「糸切りの中に五郎と書いてある。」
「ほぉ、ほしたらこれは五郎の茶碗を使ってたやつがほかしたんか?」
「いや、捨てたのは五郎やろ。ほかにもいっぱいあったとも言うてるし。それにこの茶碗、割れてるわりには使った様子がないしな。失敗作とちゃうか。」
「左様か。なら五郎ひっぱってきて、全部片させたらよろしいな。」
「それにしても、最近こういうことがほんまに多い。なんとかならんもんか。」
「今、焼き物、はやっとるからなぁ。」
「なんでも、このあたりの土は焼き物になかなかええらしいなぁ。おらはよくわからんのだが。」
「まぁ、土こねて、好きなかたちをつくって焼くだけでなんでも作れるからなぁ。村はずれのじいさまなんぞ、焼き物で計算する機械をつくれるとかなんとか言うとったぞ。」
「そろばんか?」
「いや、どうもそろばんではないらしい。なんか紺の豚~、紺の豚~って言ってはったで。」
「それはもう、ひげじいがぼけとるだけじゃろ。」
「うんにゃ、わしもそう思う。」
「いずれにせよ、このごみ問題はなんとかせんならん。陶器は確かに便利やけど、壊れてほかしても土には還らんし、いずれこのままでは世界は陶器のごみだらけになってしまう。」
「京では、古い瓦を塀の中に塗り込んでしまう方法があるらしい。」
「ほう、それはなかなか良い考えやな。」
「で、火事で焼けたどこやらのお寺がその方法で塀を作り替えた際、瓦が足らんようになって、急いで瓦を焼いたらしい。」
「なんじゃそのあほらしい話は。ま、ここらで一服、茶でも飲もうや。」
「ん? この湯飲み、なんかさっき見たような。」
「おい、これ全部、五郎って書いたぁるやんけ!」
「あいつ、なかなかえぇ仕事しとるなぁ。」
みたいなやりとりがあったろうと思いを巡らしながら茶を飲んでいる。あぁ、なんだか信楽か備前に行きたくなってきた。
昨日の晩のこと。
コーヒー飲みたいなと思い、ひとり車で近くの山へ。山と言ってもすぐ近くに民家がある。ちなみにこの場所は以前サワガニのソテーくんを見つけたところなのだが、そんな昔の話を憶えてくれている方もいないだろう。懐中電灯の灯りを頼りにストーブを組み立てていたら、ふと後で何かが動いたように見えた。
あたりは真っ暗。私以外に誰もいないはず。恐る恐る振り返ると、そこには木に映し出された私の大きな影が・・・。「あるある~、自分の影にビビること~♪」と顔を戻すと、5mくらい向こうに5,6このちいさくて青い光が動いている! 「うひゃっ、あひー」思わず声が出てしまった。
懐中電灯を向けると、鹿が3頭こっち向いていた。逃げる気配も無く、ゆっくり歩いて通り過ぎていった。むっちゃビビった。久々に顔の血の気が引いた。
まぁ、いい歳して何に怖がっているのかと笑われそうだ。あと、お外で飲むコーヒーはやっぱり格別。

お水取りに行って来た。昼に家を出て、車で奈良へ。月ヶ瀬梅渓に寄ったが、ほとんど梅は咲いていなかった。ということで、奈良公園へ。
案の定程良く渋滞していたが想定内。「墨の香や~」の古梅園は土日祝日休業とのことで、とても残念。奈良公園に着いたのが夕方5時過ぎで、東大寺大仏殿も閉まってしまいその顔を拝めず。とりあえず鹿にせんべいでもやることに。

モテモテである。
といっても彼等のお目当てはもちろん鹿せんべい。オス鹿なぞ「ズン、ズン」と、「はよくれやわれ~」ってな感じで頭突きしてくる始末。角が生えていたら、これはただごとならない事態である。そしてせんべいが無くなると、さっさと無視される。せんべいの切れ目が縁の切れ目である。
6時から二月堂のまわりで待機することに。松明持って走るのは7時から。寒いので、缶コーヒーを買って飲んだら思わぬ逆効果。飲み終わった缶が冷えて、それを持っている手がとても冷たい。混雑しているので、下に置いたりしたら誰かが踏んでケガしたら大変だし。くれぐれも缶コーヒーは開けずにポケットの中で手を暖めておくに限る。
ほぼ毎晩マナスル96で遊んでいる訳だが、昨日は米を炊いてみた。
相棒のチタンクッカーで米を炊くのはずいぶん久しぶり。
ただ、今までこのチタンクッカーで上手く米を炊けたためしがない。
そこで本屋で立ち読みして得た知識を総動員して炊いてみた。
主な注意点は以下の通り
・30分は米に吸水させる
芯が残ったら最悪なので
・匂いに敏感に
おこげができた瞬間がいちばんうまいらしい
・途中でまぜる
「赤子泣いても」ではないらしい
逆に言えば、その他はアバウト。
炊飯の手順
1.米1合をよくとぎ、水に浸ける。
2.コッヘルに入れ、水加減(適当)をして火にかける
3.強火で沸騰させる
4.沸騰したら、鍋を持ち上げて火加減する(弱火にできないので)
5.途中でよく混ぜる(火の通りを均一にするため)
6.湯気が減ってちょっと焦げる匂いがしたら火から下ろす
7.ひっくり返して10分置く
とやってみたら、今までの中で一番の成功! 焦げ付きもほとんどなく、ふっくら炊けてとてもおいしい!
チタンクッカーだから上手く炊けないというのは、言い訳に過ぎないみたいだ。
タイトルの通り、走る前にリタイアしました。
理由はまぁ言い訳がましいがふたつ。ひとつ目は妻の勤める会社の事情。今回のエントリーは妻の勤める会社を通していたので、この時点で走れなくなってしまった。正直こんなことになるんなら、私が直接申し込んでいればと後悔している。
もうひとつ目の理由は、膝を痛めたから。年末に思わぬことで左膝に痛みが走った。4~5日休んで走っては、また痛みがぶり返すのを繰り返し、中途半端な養生では治らんと諦めたのだ。
で、痛めた理由というのが、次の通りである。
ある休日の昼下がり、テレビで元体操のおにいさんの佐藤弘道さんが、ふと出演者や視聴者に向かって
「左足で立って、右の膝を左の足首に付けて」
と言ったので、その通りにやったら、左膝が「パキッ」って鳴った。筋を違えたみたいで曲げることも伸ばすこともできず、とりあえず床に座り込んだのだが、左足はロックされているかのように固まり、力を加えて動かそうとするとなんか痛そう。しかし動かない訳にもいかないので曲げてみると再び「パキッ」と音がして、痛みが走ったといった具合だ(で、こうなった場合どのようにしたら良いか、ご存じの方ご教授下さい)。
ともあれ今現在、走ることに対して少しモチベーションが下がっているのは事実。別の大会を探してエントリーしようと思う次第。

結局、マナスル96にした。灯油ということで燃費が安く、構造が簡単で、メンテナンスが容易という点から決めた。とても気に入っている。
で、購入して既に2週間ほど経ったのだが、何回か使ってみて思ったこと。
プレヒートにはアルコールを使っているのだが、しっかりやればちゃんと点火できるのだが、でも失敗する。成功率は6割ぐらい。理由は、単に3分が待てなくてフライングしてしまうから。仮にすすだらけになっても、ちゃんと燃焼した状態をしばらくキープすれば結構すすはとれるのだが、まぁ少々使った感がある方がいい。
風が強いとか、ノズルが詰まってきたりすると炎が赤くなりすすが増える。圧をかけすぎると生ガスが出て調子が悪くなる。案の定火力調節は難しいが、全くできない訳ではない。と、結構かわいいやつ。燃焼中も素手で持ち運びできるし、室内で使用してもかなり安全っぽい。軍手をしていたら、燃焼中の風防とかでも取り外せる。
作りもシンプルで丈夫そう。堅いところに叩きつけないと壊れなさそうなくらい(もちろん構造的に弱いところはある)。ゴーっていう燃焼音も心地よい。湯を沸かしたあとも、火を消すのが惜しい。消すとき、消える瞬間のポッっと最後にちょっと明るくなるところがなんかうれしい。
とまぁ、今のところとてもいいおもちゃである。もうすぐしたらハイキング・トレッキングによい季節。楽しみである。
久々に、チタンクッカーを引っ張り出して使ってみた。
これで作っていただくインスタントラーメンは格別。

このクッカーは、私が大学生の時に購入したもの。どうやら今はもう売ってないみたい。まぁ、似たようなやつが今はいっぱいあるからいいのだろうけど。


このクッカーには色々世話になった。フィールドでの調査の際には、拠点で朝起きてまず最初に米をこれで炊き、焼いたシャケとかを乗っけてふたしてそのまま弁当箱として持っていった。で、大体いつもそれだけではおなかが空くから、これでインスタントラーメンを炊いて食べた。ラーメンを炊こうと思ったら水を持ってくるのを忘れて、食べられなくてくやしい思いをしたこともあった。チタン製だからなのかへたくそだからなのか、これで上手く米を炊けた記憶があまりない。逆に、この鍋でラーメンを炊いたにも関わらず、器として使い汁を直接すすってもガマンできる熱さである。今はキャンプっぽいフィールド調査をまったくしなくなっちゃったから、戸棚の奥に埋もれていたのである。
ふつうのステンレスマグを入れて、なんとかしまえる大きさ。マグカップを入れなければ高さが2/3くらいにはなる。空焚きしたときに付いた焼き色が、あらためて見てみると結構青い。ふたがフライパンとして使えるようになっているが、ほとんど使ったことがない。
で、当然私はこれがどこにしまってあるかなんて知らないから、妻に出してもらった。「なんに使うん? ハイキングでも行くみたいな感じやね」と、なんか疑われ気味。あぁ、今は右手の人差し指の加減で商品が届く時代。早く届かないかなぁ・・・。
って、死んだばぁちゃんが言ってた。
説明すると、こうだ。ばぁちゃんは厳しい家に育ったので、買い食いを許されていなかった。女学生だったある日、同じように買い食いを許されていなかった友人と一緒に、下校時に一度だけ駄菓子屋で酢昆布を買って食べたそうな。それだけの話。
しかし、察するにばぁちゃんは、とてつもないスリルとサスペンス、興奮にトリップしていたに違いない。まさか酢昆布の味を知らなかった訳ではなかろうから、忘れられない味付けはそれまでに仕組まれていたシチュエーションに負うところがほとんどだろう。ただ親に禁止されているというだけで、たかが酢昆布でなんと幸せなことだろうか。
私の場合、それに相当するのは小学生時代の「花火」だ。もちろん、家族でするのではない。3年生くらいだったろうか。友達とわざわざ自転車で隣町まで行って、ドラゴンとかネズミ花火とかを少ないこづかいで購入し、当時開拓中だった造成地で耐えきれずに明るいうちから火を付けて遊び始めた。
もちろん、ドラゴンやネズミ花火がどんなものかを知らなかったわけではない。子供が火遊びしちゃいかんと指導されている中、こっそり父のライターを持ち出し、人目につかないようこっそり買い出し、子供だけで花火をしたというシチュエーションに興奮したのだろう。しょうもないことだが、それが楽しかったのだ。まぁ、今思えば別に隣町まで行かなくても近所のおもちゃ屋で購入してもなんら問題は無かっただろうし、当然おもちゃ屋というのは子供に対してそういう配慮をするものだった。それに当時は、「とうちゃんのおつかいで」と言えば、子供でもタバコや酒が買えた時代だ。そういう風潮を良しと言っているのではない。人が楽しむのって、束縛とその抜け道みたいなものが結構重要じゃないのかなって、かつてもそう思っていたし、最近もやっぱりそうじゃないかなって再び感じてしまう。
このテーマについてはまたおいおい述べるとして、ばぁちゃんは親に買い食いを禁止されていて本当に幸せだったよなぁって思う。私も、子供は火遊びしたらアカンって教育されて良かった訳だ。ただ、今ふっと頭をよぎったのだが、このような思考回路の私はマゾなのか?
作業するパソコンがネットに繋がっているから、仕事の合間にネットで遊んでしまうのだ(言い訳)。
とまぁ、最近はいろんな山や海を紹介しているサイトを観ながら脳内キャンプばかりしているのだが、そうすると自ずとグッズが欲しくなるのが関の山。こうなってくるとだんだん面白くなってくる。今物欲が高まっているのはストーブ。ストーブといっても、暖をとるやつじゃなくて、アウトドアで料理に使うやつ。コンロと言った方がわかってもらえるかなぁ。
野外で使うストーブも色々種類があるのだが、それはもちろん目的によってチョイスが変わってくる。私が考えている条件は以下の通り。
といったところだろうか。普通は「燃料はやっぱりガソリンで」とか、「いや、今はやっぱガスっしょ」といった具合に何かしらとっかかりがあるのだろうが、今の私には「これじゃないと!」といったこだわりがないのでとても迷う。ま、なんだ、この悩ましいのが楽しいのだ。
で、私は今までに、ガスストーブとガソリンストーブ、あとおまけ程度に固形アルコールストーブしか使ったことがない。ガソリンストーブに関しては、びびりまくって所有者にあれこれ手取り足取り教えてもらいながら点火したにもかかわらず、炎上してちょっとしたトラウマだ。片づけの際、素手で拾ったガスストーブがまだ消火してまもなくでやけどしたこともあるのだが、これは注意力の問題か。というか、やけどが恐いなら使うなと言われそうだ。
以下、燃料の違い別候補とそれぞれの「使用したことないくせにインプレッション」を挙げる。
ガソリン:OPTIMUS No. 123R SVEA
キングオブストーブ。憧れの品。ガソリンというのがちょっと恐いのだが、慣れの問題か。
ガス:PRIMUS 153ウルトラバーナー
着火も火の調節も簡単そう。これを使えたところで優越感は無いだろう。
カセットガス:UNIFLAME US-TRAIL
上のウルトラバーナーよりも、カセットガスの方が今なら便利か。
ケロシン:MANASLU 灯油ストーブ96
火力調節はほとんどできないだろう。これを使いこなせたらカッコイイ(自己満足)。
その他:Esbit ポケットストーブ
燃料込みでもコンパクト。カップ一杯の湯沸かしには十分。固形アルコールが臭い。
といった感じか。ガスとカセットガスのストーブには今はあまり魅力を感じていないので適当なものを挙げておいた。山屋ではないので1gでも軽くというこだわりはないのだが、いざという時には確実に使いたいので、壊れやすい凝った機構のストーブは後々にしたい。災害時で喉がすごく乾いていて、やっとみつけた水が赤錆で濁っているとしよう。それを「おなか壊したらいけないから一口だけ」と飲むのと、浄水器で濾して沸かしてコーヒー煎れて飲むのとでは悲壮感が違いすぎる。もしもの時の一杯のコーヒーは万金の価だ(ということは浄水器もいるなぁ、ふむふむ)。
といった感じでネットで調べたり、本屋で立ち読みしたり、アウトドアショップで実物を見たりとしているのが楽しいな。気分転換のつもりなのだが、おかげで仕事がはかどらなくて困る。ケロシンストーブを使っている人を見ては「カッコイイなぁ・・・」と思っていたものだが、やっぱりちょっとやんちゃな火を扱う方が面白いだろうし、植村直己さんもケロシンストーブにこだわったらしいし、やっぱMANASLUかなぁ・・・。
ひさしぶりに書いたものをアップする。

なんで「鱒」かというと、今日 「鱒」を見たからだ。
なんか気分が変になりそうだったので、ふとした思いつきから嵐山・高雄パークウェイへ紅葉狩りに行った。

・・・絶景である。
真っ赤。
今日は良い天気だし。
で、パークウェイにある鱒の管理釣り場のほとりで釣り人が釣り上げているのを、「あ~、釣れてるなぁ~」って呆けながら眺めていたのだ。
で、そのあとついでに車を走らせて茅葺きの里、美山町の道の駅へ。
気分的に「鱒」の気分なので、あまごの甘露煮を購入。
ついでに鯖寿司も買って小腹を満たした。

明日から12月なんてなんだか信じられないなぁ・・・。
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