zonさん一家をお誘いして、うちと2家族で陶芸体験をしてきたのだ。
本日お世話になったのは丹誠窯さん。すべての作品を登り窯で作る作家さんだ。

Photo by zon
今日学んだ中で一番印象的だったのは、大きいお皿を作るのはとても難しいということ。器を作る場合、お椀だろうが湯飲みだろうがお皿だろうが、上の写真のように土を上に積む。お皿の場合、これを外に広げるわけだが、乾燥する前に支えられず垂れるとか、乾燥すると口がすぼむとか、焼くと垂れるとかで形をイメージしたりキープするのが大変らしい。しかも積み方の粗がいちばん出やすいそうだ。

Photo by zon
私、これに参加することを生き甲斐に6月を生きてきただけあって、非常に楽しいひとときだった。気心知れた仲間と粘土で遊んで、飯食って買い物できることに感謝でいっぱいである。最近なぜかものすごくカリカリしたので、良い心の洗濯になった。来月の今頃には焼けるらしい。それもまた、とてもとても楽しみなんである。
txe ありがたい, なんか好き
最近、素粒子の研究に携わる方の講演を立て続けに聴いたのだ。そのうちのおひとりは昨年ノーベル物理学賞を受賞したうちのひとりである益川先生。そのお話は期待以上にすばらしく、目頭が熱くなるのを感じた。
そんな益川先生のお言葉のうち、ふたつを紹介したい。
「科学は消去法である。肯定のために、ただひたすら否定を繰り返すのだ」
物理学は数学に次いで論理的にパワフルな学問である。それゆえ、理論構築に際し結果はきわめてシビアである。プラスでなければならないところをマイナスと出たら、それはもう理論としてはアウトであり、先は無い。そんな張りつめた状況下で、肯定するもののために、それをじゃまするものをひとつずつただひたすらに否定していく。物理学に限らず、学問は多かれ少なかれ同じ。科学者として肝に銘じておかなけらばならない、強いお言葉だった。
「科学は万能ではないが、やれば必ず進歩する」
やれば多かれ少なかれ、必ず進展する。技術は時代によって後退することもあるが、科学に後退は無い。それを心の糧にして、研究を進めよとのこと。励まされるお言葉である。
ちなみに、私は素粒子の「粒子」というものがどういう意味なのか、恥ずかしながらまだあまりよくわからないままである。詳しい方、教えて頂けたら光栄である。
txe ありがたい ノーベル賞, 研究, 科学
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