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あぁ、亀田のちいさな揚げあられのことでしょ!

5 月 14th, 2009

最近、素粒子の研究に携わる方の講演を立て続けに聴いたのだ。そのうちのおひとりは昨年ノーベル物理学賞を受賞したうちのひとりである益川先生。そのお話は期待以上にすばらしく、目頭が熱くなるのを感じた。

そんな益川先生のお言葉のうち、ふたつを紹介したい。

「科学は消去法である。肯定のために、ただひたすら否定を繰り返すのだ」
物理学は数学に次いで論理的にパワフルな学問である。それゆえ、理論構築に際し結果はきわめてシビアである。プラスでなければならないところをマイナスと出たら、それはもう理論としてはアウトであり、先は無い。そんな張りつめた状況下で、肯定するもののために、それをじゃまするものをひとつずつただひたすらに否定していく。物理学に限らず、学問は多かれ少なかれ同じ。科学者として肝に銘じておかなけらばならない、強いお言葉だった。

「科学は万能ではないが、やれば必ず進歩する」
やれば多かれ少なかれ、必ず進展する。技術は時代によって後退することもあるが、科学に後退は無い。それを心の糧にして、研究を進めよとのこと。励まされるお言葉である。

ちなみに、私は素粒子の「粒子」というものがどういう意味なのか、恥ずかしながらまだあまりよくわからないままである。詳しい方、教えて頂けたら光栄である。

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