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軽いから少な目で

1 月 23rd, 2009

先日自家焙煎珈琲ガロでモカハラーの豆を購入したときに、ここのマスターが再びとても興味深いことをおっしゃった。

「この豆はほかのお店のものよりもよく煎ってあるから、だからかさが高いから。残っている水分量がそのぶん少ないから。浅煎りの方が生豆換算だと少なくて済むんだけど、うちはおいしさ最優先で考えているから。」

確かに同じ量でも袋に入れたときの体積がだいぶん大きい。つまりグラム売りの場合、深煎りの豆は浅煎りのものとくらべて同じグラム数だと多くの生豆を使用していることになる。少し考えれば当たり前のことだが、このことから次のことが言える。

  • 深煎りの豆は、浅煎りの豆よりも少な目にしないと、濃く出過ぎる
  • グラムではなくメジャースプーンで量れば、比較的同じ換算である

私はてっきり、深煎りの豆は浅煎りのものとくらべて焦げの程度が高いので、苦みが出やすいから少な目にするのだと思っていた。しかし、実際はそれだけではなく、生豆換算で抽出の程度を考慮する必要もあるということを教えていただき、あぁ、理系出身でありながらまだまだ至らないことばかりだと感じたとともに深いナルホド感を覚えた。

まぁ、このお店の豆の値段は、私にとってはいずれもとても高価であり、深煎りの程度によって生じる利益の損失はほとんど誤差いやむしろ信用関係の構築と宣伝費として考えればプラスな気がする。それにしてもここの豆で入れたコーヒーは価格相応、いや価格以上の価値があることは、ガロ豆の禁断症状が証明してくれるだろう。

txe 未分類

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