【はじめての入院】手術当日、麻酔が効くまで
寝付けないので、久しぶりに投稿する。で、まずはじめに、本人は至ってまじめに書いているのだが、このエントリには汚い表現が含まれるので、お食事中のかたなどはご注意を。
手術当日の朝、空腹で目が覚めた。喉も乾いているが、水も飲めない。病室の他の入院患者さんがおいしそうに朝食を食べているのを横目に、今回執刀してくださる先生のくれたメモを何度も読み返す。看護婦さんが1時間に1回、血圧や熱を測ってくれる。手術予定時間は午後2時。
昼前、担当の看護婦さんが来た。
「浣腸しますね~」
絶飲食しているのは、胃の中のものが何かの拍子で気道を塞いだりなどのトラブルを避けるためだと思われるのだが、それ以外にも麻酔中にお漏らししてしまうのを極力避けるためでもあろう。
「浣腸したら、5分くらいガマンしてくださいね~。で、用を足したら便を確認するので、流さないでトイレに備え付けてあるナースコール鳴らしてくださいね~」
・・・仕方がないとは言え、屈辱的である。そして浣腸してもらうとすぐに猛烈な便意をもよおし、とても5分もガマンできない。出したら流さずに看護婦さんを呼んで便を確認してもらう。これを5回くらい繰り返した。へとへとである。
昼過ぎに、手術用の浴衣に着替える。パンツの替わりにT字帯というふんどしの頼りないものというか、こんなんやったら無くてもええんちゃうのってやつを締める。ここでちょっとしたトラブルが。用意していたT字帯には今回必要ないビニールが貼ってあったのだが、これがまたベタベタと肌に張り付いてとても気持ちが悪い。締めて10秒経たないうちに耐えられなくなってしまった。些細なことでも、レビューが必要なものである。ちなみにこのトラブルは、ベテランの看護婦さんがみごとな方法で解決してくれた。
その後、これからしばらくお世話になる点滴の管を確保・固定したり、麻酔を効きやすくするための薬を飲んだりするうちに、手術をするという現実味が増してくる。予定時間から少し遅れたころ、「txeさん、行きますよ~」との声。移動用のベッドに移り、手術室へ。妻とは手術室の前のドアでお別れ。しかし大きい病院なので、ドアから手術台までが遠い。迷路みたいにぐるぐる回ってやっとたどり着く。しばらくすると、執刀してくれる先生方がいらっしゃった。
「txeさん、始めますよ」
「はい、お願いします」
麻酔のためのマスクが着けられる。あぁ、おなかすいた。カツ丼食いたかった・・・
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