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Archive for 10 月, 2007

はじめてのにじょらん

10 月 30th, 2007

前回の投稿の通りランニングシューズも手に入れたので、さっそく走ってみた。
コースは二条城の周りを走る、いわゆる「にじょらん(と呼ぶのが一般的なのかは知らない)だ。なぜ二条城なのかというと、

・信号を気にせず走ることができる
・1周約2kmなので、その日の調子に合わせて距離を変えやすい
・ある程度家に近い

といったところだろうか。近所で言えば他に御所などもジョギングコースとして有名だが、外周だと1周約4kmくらいありそう。いずれは走ってみたいが、「お、今日は調子がいいぞ!」ともう1周走りはじめて「やっぱあかんわ・・・」となったときに家が遠いということがまだ不安だ。「ごしょらん」はある程度自分の状態を把握してから挑戦したい。

で、にじょらんだが、ちょっと二条城が家から遠いものの結構走りやすい。しばらくここで様子を見てみたい。

ただ、ジョギングやウォーキングをする者としてとるべきお約束がわからない。今のところ走るのはもっぱら夜なのだが、私の走るスピードが帰宅する女性の自転車とだいたい同じスピードで、なんか私が女性を追いかけているような状態になったりすることもある。出会う他のランナーやウォーキングをしている人には山登りみたいに挨拶を、少なくとも会釈くらいすべきなのかとも思うが、そんなことをしていたら走ることに集中できない気もするし・・・。

まぁ、趣味で始めたジョギングだから、走りたいときに自分のペースでぼちぼちやるつもり。そして走るのって結構楽しいなぁ。

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ジョギングはじめました

10 月 30th, 2007

最近ハマっているという訳ではないが、ジョギングを始めた。

前からウォーキングはぼちぼちやっていたのだが、微妙に物足りなく感じる。かといってフットサルとかバスケをバリバリできる持久力は無い。それで自分のやりたいときに、自分のペースでできるジョギングを始めようと考えたのだ。

でもランニングシューズとか持ってなかったので、先週にたまたまバーゲンをやっていたスポーツ用品店へ靴を買いに行った。

届いていた葉書を店に持っていくと、スポーツバッグが当たるくじが引けるとのこと。またメールアドレスを書いて出すと2回引けて、当たる確率が倍になりますよと店員さんに言われた。しかし既にメール会員だと告げたが、同じアドレスで良いとのこと。つまり2回くじを引いた。

結果:バッグがふたつ当たった。

・・・運をつまらないところで使ってしまったのか、それとも運が巡ってきたのか・・・

まぁ、考えられる最高の結果を出した。自分用にオークリーのバックパックと妻用にプーマのエナメルバッグ(女性用)を選ぶ。店員さんに「定価だと、このふたつで2万円以上しますよ」と言われたが、必要としていない物を選ぶというのも難しく、気に入っているかというと微妙。使い勝手が良ければ大切にするが、悪ければこれらのバッグは使い捨て候補だ。

話がそれたが、来店の目的はランニングシューズを買うこと。見てみると、レーシングモデルとトレーニングモデルとであまり値段的に差はない。しかしレーシングモデルは軽量化のためクッションやサポート機能が最小限しかなく、すぐにケガしそう。かといってこれらの機能がふんだんにあると重たい。というかぶっちゃけどれが良いのかわからないので、結果的に「なんとなくこれにしよう」と思ったものにした。

GT-2130 NEW YORK

見た目はちょっとごついが、意外と軽い。
これを履いて、ぼちぼち走ることにする。走りたいときに、自分のペースで。

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X21のリカバリ

10 月 30th, 2007

最近、ThinkPad X21の調子が悪いので、泣く泣くリカバリをしている・・・(T_T)
原因はおそらくセキュリティソフトがリソースを使いすぎているのだと思われる。昨日リカバリした後で確認のためもう一度同じセキュリティソフトを導入してみたが、導入前はなんともなかったのが導入後やはり同じような状態になったので、もう一度リカバリし直すつもりだ・・・(T_T)
いずれにせよ、やはりメモリを増設しなければならないんだろうなぁ・・・。

で、このX21、私がUSB光学ドライブなどといったものを用意していなく、PCカードを使う光学ドライブと無線LANを使用する、PCカードスロットがひとつしかないという理由で、こうしたときは非常に不便。OSのリカバリはハードディスク内に保存されているものを使うので光学ドライブを必要としないのだが、例えば無線LANのドライバをインストールするのに、有線でX21をローカルネットワークに接続し、他のマシンの光学ドライブでCD-ROMを読み、無線LANのPCカードを認識させてなどと、ようするにとにかく面倒くさい

まぁ、面倒くさいのは他にもいろいろあるが、ややこしいなりにもどこからかでドライバなどを比較的に調達しやすいく、導入方法も調べやすいThinkPadだから、まだなんとかなるのかも。昨日の晩と同じように、今晩ものんびりリカバリするか・・・。

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いざ東京に着いてみると・・・

10 月 23rd, 2007

前回、余裕かまして新幹線で結婚式の司会の原稿を書いた後、ビール呑みながら干し貝柱食べてゴキゲンだったところまで述べた。

妻は別件で私よりも早く上京していたので別行動。私は東京駅へ着くと、乗り換えて一路秋葉原へ。
ムックっぽい本、「真空管アンプ・スピーカー作りに挑戦!」を片手に・・・。

・・・このいかにもお上りさんな甘い考えが、結局「な~んもできなんだ」という結果を生んだ。

秋葉原駅に着いて、改札を出ようとすると、改札がいわゆる「萌え~♪」らしき女の子の絵が描かれているのにたじろぐ。改札を出ると、日本とは思えない町並み。外国の方が意外と多い。そしてその外国人に型遅れの機種を積極的に売り付けようと必死な店員たち。カタコトの英語で説明しているが、買う方の外国人は既に買う気満々の様子。個人的に型遅れな機種は嫌いじゃない、むしろ名機ならば型遅れでも欲しい質だが、この様子はちょっといただけなかった。

とりあえず、適当に近辺を見てみることにした。

・・・が、どこで何が売っていてどう良いのかがさっぱり解らない。つい前に購入したThinkPad X21のメモリも欲しいなと思っていたが、どこで購入するのが良いのかがまったくもって解らない。パソコンショップの善し悪しなど、ぱっと見解らない。最近CMで「人は選択肢が増えると、かえって選びにくくなる」みたいな趣旨を説明するものがあるが、まったくもってその通りだと思う。ましてやどこのショップでも同じようなものが同じような価格で販売されている。

ということで、TPのメモリは通販で購入しようと決意。真空管アンプについてのリサーチに専念することにした。

通りには、私より年上と思われる女性が、メイド姿で「よろしくおねがいしま~す、ご主人様♪」とチラシを配っている・・・。

真空管を専門に扱っているお店は古いマンションの一室だったりして、現実的な女子高校生(おそらくそのマンションに住んでらっしゃる)と一緒にエレベーターに乗る。この地に住んでいる人たちの複雑な思いがなんとなく伝わってくる。
しかし、真空管専門店は狭いながらもやはり凄かった。

他にもオーディオ専門店などを巡ったのだが、そのほとんどは「萌え~♪」もしくは理解できないHなお店の間をくぐらないと辿り着けなかったりした。お店に着くまですっごく恥ずかしい。この歳になって「恥ずかしい」という感情はかなり感じなくなっていた気がしたのだが、さすがに「ちとこれはキツイなぁ・・・」っていうお店もあった。私が所詮「お上りさん」だからなのかな。

結局、世界のアキハバラでは何も買えなかった。ということで、「この部品は秋葉原に行かないと手に入らないなぁ」という状態にならないと、今後秋葉原の電気街をひとりで探索することは無いと思った。

古いネタやけど、なんとか続きます。

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友達が結婚しました

10 月 23rd, 2007

新郎新婦とみんなで

友人の結婚式二次会に招待されたので、神戸へ行って来ました。

この新郎である友人、なんと私と、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と同じくした仲なのだ!
つまりすべて同じ学校で学んだ仲なのだ。

この日、本当に久々に多くの旧友に会った。懐かしくもあり、とても嬉しかった。

この写真はあえてぼかしをいれたけど、写っている人にはまたちゃんとした写真を送ります。
とにかく、本当におめでとう!
これから幸せな家庭を築いてください。

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今日の書、しつこいですが、「意」

10 月 20th, 2007

今日も結局、「意」を書いた。

意

今までは猫の毛の筆で書いていたが、今回は兼毫筆で。
ただ、眼を閉じて書いてみた。

ということで、字が右によってしまった。
筆から手に伝わる筆先の感触だけを頼りに書いてみたのだが、思ったよりイメージ通り。良くも悪くもイメージ通り。右肩上がりなのがちょっといやらしい。個人的にはもっとひねくれた感じが出て欲しいなぁと思っていたのだが、まぁそれは眼を開けているいないは関係ないだろう。

ただ、眼を閉じて書くという行為は、視覚に依存しすぎず書くという意味でなかなか面白い感触だった。あくまで自己満足の話だが、指先、左手、命毛に今まで感じたことのないほどの神経が通っていた感覚は新鮮だった。

今週は忙しさにかまけてなんか適当というかいい加減というか、いやむしろ忙しいことを言い訳にだらけてしまった。あかんなぁ・・・、反省。

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欲しかった物をやっと買えました

10 月 14th, 2007

欲しかった物が、今日やっと買えた。

これ

筆筒

「ただの竹筒やん」、ごもっとも。
「こんなんわざわざ買ったん」、はい、ごもっとも。

320円でした。
安いのか高いのか正直わからない。

筆を立てる筆筒が欲しいとは思っていたのだけれど、陶器のものではなく竹か木でできているのがいいなぁと思っていた。でもあまり凝ったものではなく、シンプルなものが欲しかったのだ。使った筆は必ず穂先を下にもしくは横にして干すので、筆筒は乾いたあとの筆を置いておくためにあったら便利かなという感じ。正直最近使わなくなったビールジョッキを使おうかと思っていたが、今日たまたま竹細工店に手頃なものがあったので購入した。

というか、前々からずっと竹筒の筆筒が欲しかったのに、ずっと探していたのに、これがまたどこを探してもなかなかなかったのだ。

当たり前にどこにでもありそうなものほど手に入りにくい、そんな気がした。
そして持って帰ってみても、既になんか大分前からうちにあったような顔をしているのがちょっと生意気で、もう少しときめかせよとも思い、そして微笑ましい。たかが竹筒、されど竹筒。

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久々に寺町へ・・・

10 月 13th, 2007

まず、親友がMINIを購入し、その車の納車日が決定したそうだ。とてもいい。親友は待ち遠しくてたまらないだろう。その納車日までの何とも言えないワクワクは、親友にとって神様がくれる何よりのご褒美だろう。
で、私はその報告に対するコメントで、言い訳だが酔っぱらって帰ってきていたのもあって調子に乗ってしまったのだが、まぁ長々と意味不明のコメントを書いてしまった。zonさん、すんませんでしたm(_ _)m

で、今日の本題。
久々に寺町探索してきた。と言っても、21日にある金魚の品評大会の賞品のためになのだ。画家の役員さんが提供してくれる絵の額を購入しに行ってきたのだ。

その方に同行して、額を決めた後、近所にあるギャラリーや画廊をひとまわり。
色々と勉強させて頂いた。

色々まわった中に、棟方志功さんのギャラリーもあった。
中に、「すごくいいなぁ~、これ」という作品があったが、当然値段は高級車級。

逆にという表現が個人的に嫌なのだが、生きてらっしゃる方々の個展の作品の値段は、「これでは儲かるどころか・・・」というお値段(お安い訳では決してないですが)ということも学んだ。その理由も、最近の寺町めぐりで言われなくても解った。
でも、すごく「ええなぁ・・・」っていう作品にも出会えた。

で、無事額装した後、その先生をお送りして、私は書道具店巡りを久しぶりにした。

古梅園で1975年製五つ星紅花墨(おそらく1.5丁)が定価(税込み6300円)で販売されているのをみて「欲しいなぁ・・・」と思っていたら、10月26~28日に大感謝祭をするので、その時には3割引になるので待ってもらえるならお得ですよとなじみの店員さんがチラシをくれた。この機会に是非とも購入したい。ひとつかふたつ、お取り置きしてもらおうかなぁ・・・。生まれる前の年に作られた墨が、前の冬に作られた墨と同じ値段というだけでもかなりお得だと思うのだが(しかも古梅園五つ星紅花墨)、もう気になって仕方がない。これもまた幸せ。

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今日の書「意」

10 月 10th, 2007

今日は、昨日何気なく書いた「意中」という言葉が面白かったので、それをモチーフに。
しかし書いているうちに、「中」の字はいらんのとちゃうかなって思ってしまったので、「意」の字を書いてみた。

意

「意」、思い、考え、胸の中、腹のうち。
私の中では、「意」というのは思いの中でもかなりベクトルがはっきりしているものを指すようなイメージがある。
昨日書いた「意中」とはまた違った雰囲気に書いてしまった。まぁ、意図的にあのくりくり感を出すといやらしいし、一文字ならばやはりまた形は自ずと変わってくるし、もちろんその日の心境や雰囲気、気分などにも左右されるやろしなぁ・・・。
個人的には、もうちょっとくだけたというか、がっとざっとばっと書いたら良かったかなぁとも思うけど気にしないでもう寝ます。

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今日の書「微風」

10 月 9th, 2007

今日は「そよかぜ」と書いてみた。
なんか物足りないので、「意中」という言葉を添えてもみた。

微風

日々の生活にも、世の中にも、微風欲しいねって思って書いた。

で、3枚書いたんですが、今回アップする作品としては漏れた中に面白いのがあった。

意中

作品の一部だけの紹介やけど、なんかカワイイなぁって自分で書いて思ってしまった。
それもまた、書の楽しみのひとつなんやろなぁ・・・。

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今日の書「妙理」

10 月 8th, 2007

今日の書、「妙理」

妙理

「冥利に尽きる」の冥利ではなく、妙理。
幽玄な発想。
この「妙」の字に、女偏が使われているのはさすが昔の人と感嘆する。本質的な、本能的な理屈(理解の有無を問わず)に関しては、男より女性の方が一般に強い気がするのは私だけかな?

最近、周りの人に、
「習字始めたんですね」
って言われる。けど、必ずこう返してる。
「いや、筆で字は書くけど、習ってないですよ」って。

もちろん字がへたくそだから、多少は巧くなりたい。
けど、筆で字を書く機会って今のご時世、展覧会の入口や結婚式の受付で署名するときに、しかも筆ペンでというくらいのものだ。実用ならばペン習字を始める。

先人達の筆跡をたどることはする。それは、その時その人がどのような状況でどんな心境でこの書を書き上げたのかを少しでも知りたいと思うからである。あとは多少の技術向上のための練習。
先人の書に人生を習うことはあっても、真似をしたいのではなく、「誰某風」な書を書きたいのではない(憧れる書風はあるけど)。一日の終わりに墨を磨って、ちょっと練習して、それから書きたいように書くという「趣味」以外の何物でもなく、私の自己満足以外の何物でもない。別に芸術家気取りになっているのでもなく、ただ字を書いて、それが楽しいだけ。なかなか解ってもらえないけど、解ってもらう必要もないし、別に気にしていない。絵を描くのが好き、歌を唄うのが好き、好きだから下手とか上手いとか関係なくやってますっていうのと同じなのだけどなぁ・・・。

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ヒゲを剃るにあたって

10 月 7th, 2007

T字カミソリ

それは髭をそる物。

無精髭のまま日々を過ごす私。

にとって、実は結構必需品だったりする。

昨日の晩、コンビニでSchick Quattro4を購入し、今日使ってみた。

感想・・・
う~ん、こんなもんなんかなぁ・・・

今まではGillette Sensor Excelを使っていた。2枚刃。シッククアトロ4は4+1枚刃だ。一般に刃の数が多いほど一枚の刃にかかる負担が減り、肌に優しいと言われている。

ところがだ。クアトロ4で剃ると、横滑りガードがついているにも関わらず、7箇所も血がにじんだ。ジレットを使っていて、血がにじんだことが無かったのに。

しかもこのジレット、最後に刃を交換して2年以上経過しているのだ(^^;

月に3回くらいはT字カミソリを使う。それにしてもこのジレット、刃の持ちが良すぎる。刃以外のなめらか素材などはへたってダメだが、剃り味はとても良い。って言うか、普通2年も使ったら、刃は錆びるだろう、普通。錆びないジレット、剃り味も悪くならないジレット、これって凄くない?

安い使い捨てのT字カミソリは、一回使うと錆びて、2回以上の使用に耐えない。
クアトロ4、どうなんだろ・・・。振動する方だったらもっと良かったのかな?

で、無精ヒゲの私は、T字カミソリを使うとき、まず順剃り(毛の生え方に沿って剃る)をした後、逆剃り(毛の生えている向きに逆らって剃る)する。つまり2度剃り。毛が長い状態でいきなり逆剃りすると身をえぐる可能性があるからだ。

ま、ちゃんと日々ヒゲをシェーバーで剃るのが一番いいんだろうな。ブラウンの自動洗浄用アルコールカートリッジを買ってくることにする。

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「プルースト効果」って言うらしい

10 月 7th, 2007

上海で青島ビールを飲んだときの話だ。
青島ビールの王冠を抜くと、昔持っていたビールのイメージが強烈に呼び覚まされたのだ。
なぜか。王冠に秘密があった。
王冠の内側に、コルクが貼ってあったのだ。
あの何とも言えない苦い匂いが立ちこめて、私の脳内は今の日本のビールに失われた「ビールってこうやろ」っていう先入観、いや「私にとってのビールそのもの」がよみがえったのだ。

今日、私の両親がこの夏に宮古島へ行って来たお土産の泡盛「菊之露」を呑んでみた。
あけた瞬間、私に沖縄がよみがえった。泡盛呑んで歩いた炎天下の西表島40km。台風が直撃して、だけどスキューバーダイビングのツアー客に島の全ての民宿押さえられて、ジャングルで風をしのいだ夜。泡盛呑みながら砂浜に寝ころんでいたらものすごい数の産卵しに来たヤドカリに身動き取れなくなった夜。一日に3時間しか眠る時間が無かった先輩の調査の手伝い、すべて懐かしい思い出だ。泡盛の風味が、私の中に眠っていた様々な記憶・風景・感情を呼び覚ました。

こういう体験は皆さんあると思う。一般には「プルースト効果」と言うらしい。
「匂い」とか、「味」とか、思考よりもひとつふたつ脳の内側を刺激しそうなものはこういう心理状況を生みやすいだろう。
デジャブとか、フラッシュバックというのはちと大げさとは言わないが、そう言うほどではないけども昔の記憶や風景、感情を呼び起こすものってあるよね。

しかし・・・
最近野菜が頼りない感じがする。
人間というのはサルの仲間だから、基本的に果実なら生食しても大丈夫だと思う。いわゆる、果物全般はその類だろう。
ところが、最近西欧食の一般化による「サラダ」と称する野菜の生食文化が根付きつつあり、それが様々な問題を孕んでいる。
寄生虫とかそのあたりは私はあまり気にしてはいない。問題は、植物が持つ2次代謝物質だ。大げさに言うと、植物が食べられにくくするために生産した毒素である。

よく、「虫が食べてるくらいだから、美味しくて安全なんよ~」とか言う人がいるが、植物にも「誘導抵抗性」という性質がある。何かというと、虫に食べられるまでは作らないけど、虫に食べられ始めたら食べられ過ぎないように作り出す毒素のことである。もちろん、場合によっては人にも毒であり、農薬よりも深刻な場合があるかもしれないのだ。
話はちとそれるが、中国ではあるアブラムシが着いたお茶が特別な茶葉として扱われる。これはそのアブラムシが着くことによって茶の木が生産する毒物質が特別な風味を醸すらしいのだが、難しいことにある特別のアブラムシが、たまたま茶の木に着くことによってしか生産できないらしく、普通そのアブラムシは茶の木を利用しないし、人工的にアブラムシを茶の木に接種しても定着しないらしい。この茶葉は非常に高価で取引されている。
話を戻すが、人間には安全な農薬と、害虫が誘導した植物の毒とでは、時と場合によっては植物の毒の方が恐いこともあるのだ。そもそも人類はこれほどの野菜を食べるに至ったのは加熱という無毒化によるものであって、安易に生食に走るのは危険なのだ。サルも体の調子が悪くならない限り、葉っぱとか食べないのだ。なぜなら一般に、葉っぱには毒があるから。

話がそれすぎた。例えばの話である。私が子供の頃、ほうれん草を生食なんてもってのほかだった。茹でて食べても、苦手な私はえづいたものだ。ところがだ。最近はサラダに生のほうれん草が入っていて、しかも全然灰汁がない。
こんなの、おかしいと思わないといけないと思う。
自然界では、毒を持たないと食い尽くされるのだ。それを、灰汁すら持たずすくすく育った野菜など、どんな害虫管理をしたのかが知りたいし、知らないと不安極まりない。味に影響しない効き目バッチリの農薬たっぷしで育ったのだろうか。日本の野菜はそれなりに厳しい規制で農薬も使えるのは限られているし、使うタイミングとかも限られているので、それをちゃんと把握していればそれほど気にする必要はないかもしれない。恐いのは、そんな規制のない国から、解らないよう加工されて入ってきたものを、しかも国内でさらに加工して何が何だか解らなくなった食べ物だ。

農薬も含めて、毒を全否定する気持ちは毛頭無い。むしろ食の「安全」を確保するために必要な場合すらあるから。
しかし、生産者がぜったい口にしないようなものを食べたくもないなぁ。

えづくほうれん草、辛い夏大根、えぐい茄子、種の無いとこだけ渋い柿・・・
こんなん食べたいって言うの、おかしいけど食べたい。
今やゴーヤ(苦瓜)ですら、あんまし苦くないし。昔キュウリはちょっと苦かったし。
野菜の灰汁、えぐ味を感じたい。

で、話最初に戻るけど、苦い臭いのするコルクの王冠のビールって、多分鮮度最優先の今日日「美味しくない」部類に入るんやろなぁ・・・。
でも、そんな苦くて臭いビール、呑んだら多分旨いんやろなぁ・・・。

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久々にテニスしたいなぁ・・・

10 月 5th, 2007

テニスをお休みして約半年。
最近体がなまっているので、久々にプレーしたいなぁとも思っているのだが、テニスって結構ハードなスポーツなので、その辛さを知っているだけに二の足を踏んでしまっているのだ。

また「はじめての入院」シリーズで書こうと思っているが、半年前にはなんか原因や理由は解らなかったのだが、肩こり腰痛がひどすぎて腕が上がらない、歩くと気付けば右足を引きずっていた、しまいには体中が痛くて夜眠れないなど、にっちもさっちもいかない状況で、准教授が誘ってくれていたテニスをお休みしたのだ。

ということで、辛さを紛らわす訳ではないが、テニスマインドを感じたくて、たまに普段着にテニスウェアを着て今年の夏は過ごした。
とは言え、明らかに「テニスウェア」なのは着られない(さすがに恥ずかしい)ので、普通のポロシャツっぽいやつを着ていたのだ。

このポロシャツ代わりのテニスウェア、結構快適だった。
特にラコステのロディックモデル。

ラコステはアメリカのテニス選手であるA. ロディックとウェアのスポンサーとしてここ数年契約して、ウェアを彼に提供している。
これが、着てみると結構いいのだ。

それまでは、テニスウェアとしてセルジオ・タッキーニの柔らかい綿素材のものを愛用していた。タッキーニのウェアはとても柔らかいので、プレーで服がこすれて痛くないだろうと、それはそれでそれなりに満足していた。
それとは別に、ラコステの店舗でたまたま見つけたロディックモデルはインドネシア製、ポリエステル100%、お世辞にも柔らかいとはいえない、むしろ風呂で使う垢擦りのような感触、しかも値段はタッキーニが3着買えるお値段! ただ目を引いたのは、ふたまわりほど大きいワニのロゴ(これを観てmasaさんの奥さんは「txeさん、ラコステの偽物着てはるわ~」と思ったらしい)ぐらいだった。

ところがである。気になって仕方がないので、後日購入した。購入したものの、着ないのはもったいないので、テニスに着ていった。するとである。

快適なこと、この上ないのだ。
肌は常にサラサラ、風通し良く、そして動きを妨げない。ポリエステルだから丈夫やし。

ということで、2着目3着目が欲しくなってラコステの店舗へ行ったら、売り切れていた。
元々生産量が少なく、マニアが買いあさるので、一瞬で無くなるとのこと。
ネットで調べてみても見つからない。

ということで、今日もラコステのロディックモデルを着て研究室で作業。
准教授には、「それ着るんだったら、テニスしようよ」と言われる。当然そうだろうなぁ・・・。
雨上がり、傘をワイパースウィングして、「エッグボール打ちてぇなぁ~、打てるもんなら」ってつぶやいている。
妻には内緒でこっそり、ロディックモデルのTシャツ、白のポロシャツ、ゲームパンツを購入。近々テニスを再開することを考えて。
皆様、このことは内緒願いますm(_ _)m

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(書の)道の第一歩

10 月 4th, 2007

私のブログにある「お気に入り」にも入れさせていただいている、多木 洋一さんの「書を楽しむ法」にあるこの言葉、

「これは私です。下手ですけど私です。ちょっと気取ってますけど私です。文句ありますか?」

作品を書いて、いや作品ではなくてもかまいません。なにか成し遂げて、この一言、吐けますか?

吐きたいです。
吐こうと思います。
仕事ならなおさら、
趣味でも、いや趣味ならなお吐きたい。
吐いてから死にます。

生きていれば、何かする。
それがその人の生き様であり、それ以上でもそれ以下でもない。
下手でも、気取ってても、「私」であるならば、それは善し悪しではなくその人の生きた証。

「文句ありますか?」
文句あってもええんですよ。
趣味だから、いや私の生き様だから。

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