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上海旅行報告其之参

8 月 24th, 2007

今日の書

これは「趣」という字で趣きを表現してみようとして失敗したもの。
もっと遊んで書いたらよかったとも思うし、形もまだなんか型にはまった感じで中途半端。だからといってこれ以上崩せないのが、まだまだ未熟な証拠。このモチーフについては、いずれリベンジします。

上海2日目の続き。
お昼の点心を食べたあと、masaさんの奥さんがオススメのいろんなお店があるところへ移動。雰囲気としては、今まさに新しい店舗がどんどん参入していて、あちこちで改装工事をしている一画。私は蟹の形をした小物入れに一瞬こころ奪われたのだが、これは実はベトナム製。妻は少数民族が作る猫と虎のぬいぐるみ(名前忘れた、また調べておきます)を気に入って、いったん店をでてお茶するものの、やはり購入。これは刺繍してあることもあって結構高価。妻の実家に置いてきてしまったので手元に写真が無いのが残念。

その後、masaさんの奥さんが手配してくれた上海雑伎団を観に。
感想、同じ人類とは思えません・・・。

雑伎団の演技を観ていたのは外国人ばかり。欧米の人ばかりだった。中国の人にとってはあんまり興味のあるものではないのかも。確かにずっと同じ演目ならば、一回観たらそれでいいしなぁ。

その後masaさん夫婦と再び合流して、上海蟹のレストランへ。
上海蟹は日本で言うモクズガニに近い仲間の蟹で、大きさ的にもそんなに身がある訳ではない。旬は秋だそうだ。
そして料理がきて驚いた。

皿に蟹の爪の部分の肉(ひとつ1cm程度)がきれいにこんもりと盛りつけられて、一人ひとりに配られたのだ。これ一皿で蟹何匹分? しかもその一つひとつどれも型くずれしていない。どうやって誰がこの身を取り出して盛りつけたのか、それを考えるとちょっと怖い。

食後おしゃれなバーで生演奏聞きながら妻はカクテル、私は青島ビール。
旅半ば、友人のおかげで異国を満喫中である。

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閑話休題

8 月 24th, 2007

最近書を書くようになって、自ずと骨董屋やリサイクルショップなどを妙に意識するようになった。
本日の収穫はこれ。

これは鳩居堂の硯箱(小さい方)と一枚蓋乱箱(大きい方)である。
高岡塗とはいえ、信じられない価格だ(どちらもCDアルバム一枚程度)。未使用品にも関わらず、両者共にビックリするほどの破格である。私はこの前、鳩居堂の文庫(和紙に漆か柿渋を塗った箱、軽いがペラペラ)を3千円で購入したばかりなのに!

その店は、以前は普通のリサイクルショップで、がらくたは無かったけど比較的新しいものを置いていた店だった。
しかし今はルイヴィトンを中心とした海外有名ブランドの、程度の良い中古を販売するようになった。
何気に入ってみたら、この2点がうっすらほこりをかぶって、店の片隅に置いてあるではないか。

私は即座にこの2点を購入した。
店員はその価値を全く解ってないらしく、着いていた埃を払おうとして、漆器であるこれらの箱を乾いた布で拭こうとした。
私は急いで止め、柔らかい布巾を絞ってやさしく拭いてもらった。大きい方は眼を凝らせば若干傷があるが、こんなのは普段使っていたら着く程度のもの。小さい方は極めて美品であった。

もうすぐ妻の母が誕生日。義母は最近再びかなを始めた。小さい方の箱は硯箱だし、これに上海で購入した小さい硯を合わせてプレゼントしようかと考えている。大きい方の箱は、私がしばらく使ってみようかな。

これだから、骨董品屋やリサイクルショップは面白い。
ミソはやっぱり、足繁く通うことに尽きるみたいだ。

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