上海旅行報告其之壱
今日の書

最近は夕食後に字の練習をしている。
しかし、練習というのはやっぱり面倒臭いし、日によっては調子が悪いときもある。練習しないと自分の書きたいような字を書けないだろうから、もちろん練習は大切だ。と同様に、へたくそでも作品を前提として臨む心構えも大事じゃないかな。練習じゃないから書きたいように書く。セオリーとか関係無しに。ビール呑みながら書いたりもする。筆が肴だ。
今日の字は「蛙」。一文字の習作。
私は個人的に、蟹、蛙、カバがフォルム的に好きだ。蛙ならばやはりトノサマガエルがいいなぁ。今の時期は虫をたらふく食って、でっぷりとしたお腹をしている頃ではなかろうか。この書ではそのまるまるとしたさまを表現したかった。でぷっと座りこちらを半眼で小馬鹿にしたように見ている様子をだ。このモチーフはこれからもっと煮詰めていきたいな。そういう意味でこの書はへたくそだけど今のところ私の中で大切なエチュードのひとつだ。
で、話をタイトルに戻す。
上海に行って来ました。もう一ヶ月ほど前のことの報告になっちゃったけど、やっぱり報告しておきたいし書きます。
きっかけは昨今の中国不信。それで中国旅行をキャンセルするひとがとても多かったので、上海の高級ホテル付きフリーツアーでもすごく安くなっていたのを、旅行に餓えていた妻がめざとく見つけて申し込んだのだ。
上海には友人のmasaさん夫妻が住んでいる。今回の旅行ではmasaさん夫妻にものすごくお世話になった。おかげですごく充実した旅行になった。ありがとうございます。
上海へは関空から飛行機で2時間くらい。行きは立派な機内食が出た。日本と上海とでは1時間の時差があるので、着いたら1時間針を戻すことになるので時計的には1時間で着くことになる。
で、着いて最初に乗りたかったリニアモーターカーへ

このとき最高時速は300km/hくらいだったが、これは後で知ったのだがお昼ならばもっと高速で走行するそうだ。
ちなみに片道一人40元(750円くらいか)で、青島ビールが一缶4元くらいなのでどれだけ贅沢な乗り物か解っていただけるだろうか。
masaさんの奥さんに案内してもらいながらリニアモーターカーから地下鉄を乗り継いで、masaさんと待ち合わせしているレストランの最寄り駅を出ると、とてつもないどしゃぶり! なんでもこの時期、上海は毎日スコールのように雨が降るらしい。そして雨が降るとタクシーの取り合いになるので大変! タクシーの初乗り運賃は11元。タクシーはVolkswagenのSANTANAばかり。運転手にはもちろん英語は通じない。masaさんの奥さんが運転手に中国語で場所を告げてくれる。私にはとても上手にしゃべっているように見えるのだが、本人は「まだまだなのよ~」と謙遜する。
なんとかレストランへ到着。masaさんはすでにビールを呑んではった。ここの料理長?は結構日本語が堪能で、色々と説明や融通を利かせてくれる。多少過剰気味だったが。まずはみんなで青島ビールで乾杯! フカヒレ、アワビと高級食材が次々と出てくる。とても美味しい。
食後夜景がきれいなとこ(妻はガイドブックで知っていたらしいが、私は今でもなんていうところか名前がわからない)に行って、その近くのバーで少し呑んだ。旅は始まったばかりである。
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